2010年6月12日土曜日

コスタリカの環境教育

12日(土)JICAの長野由美子さんからコスタリカ・ハイチ小学校での有機農業と環境教育の実践を聞きました。
長野さんのコスタリカでのプロジェクトのホームページhttp://www.lrsarts.com/plas/japones/index.html

8月あたりに環境教育についてワークショップえ、を開催したいのですが、その前のプレ勉強会だったのですが、内容の濃さは予想通りだったのですが、なにせ長野さんのパワーとがんばりに感服。
荒れていた学校の裏庭を2年で農園にしていく様子にびっくり。やる気になって、本気になって、そして一人からでもやり続けること。そうやって周りの人たちがついてきて、だんだん出来上がってくる。一人だから、お金がないからできないと最初からあきらめるのではなく、できるところからとにかくやっていくこと。よし、自分もがんばろーという気持ちになれた時間でした。内容についてはHPをご覧ください。

小学校田植え撮影

6月7日から10日の間、小田原市内小学校の田植えが行われました。さっそくCLCAの撮影隊ソラーズがその様子を撮影しに向かいました。
(ソラーズとは奥の細道を歩いた若者たちのこと。曽良がおおぜいいたため、ソラーズと命名)
実は食の小田原で市内小学校の学校農園や田んぼの活動を記録し、映像作品に仕上げ「子ども映像祭」を開きたいと考えています。撮影したデータを編集し、各学校の取り組みを市民の皆さんに見ていただくのです。地域の特色ある取り組みがご覧いただけると思いますし、子どもたちの体験の様子はとってもほほえましいです!年明けを予定しています。どんな映像祭になるかわくわく!田植えの記録を撮ったのは、芦子小学校、久野小学校、千代小学校、報徳小学校、豊川小学校の五校。苗の成長+子どもたちの成長楽しみです。