2013年10月18日金曜日

2013年8月24日(土)無尽蔵プロジェクト「食のおだわら」による『ファーマーズマーケット』と『食育菜園教室体験』が開催されました。
















無尽蔵プロジェクト、食のおだわらは、海、川、山とすべて揃った大自然のインフラを活かし、地域地元らしさを大切にした料理教室をはじめ地産地消による循環、交流の輪を拡げていく活動をしています。

13店舗のみなさんにご出展を頂きました。農家さんによる農薬を使わない野菜たちを中心に・天然酵母パン・干物・ピクルス・お米・カフェ・体操レクチャーなど、おいしい食べ物やからだにやさしいそして、にぎやかなYes!Garden=イエス・ガーデンになりました。

「食のおだわら」のもうひとつのテーマである親子菜園。今回は<イエス・ガーデンに集まろう!!>との呼びかけで、『食育菜園教室体験』を開催しました。
(イエス・ガーデンは、毎月第2、第4土曜日を中心に活動しています。)
参照:http://www.clca.jp/cn17/yesgarden.html


食育菜園教室とは
自然の恵みに寄り添い、守りながら、親子でいきいきと楽しく体験学習ができる菜園です。
種まき、栽培、収穫、たい肥化、再利用という食物連鎖循環を体験することにより、自然との結びつきや自然を大切にすること、食卓につく楽しさや身体を動かしてはたらく喜びを知ることを目的としています。自分が地球とつながった実感がもて、地球の限りある資源を大切にする、エコロジーを体験的に学びます。


自然豊かなイエスガーデンで、地域の方々、CLCA関係者等が集まり、食・農・子育てのことについて一緒に考え、語り合いました。

 
 
ランチは、料理教室からジャージャー麺もしくは稲荷ずしの2種類から選べるマクロワンプレートが提供されました。

料理教室 詳細:http://www.clca.jp/syoku/ryouriyotei.html
 
 
 
 
 
 
 



ガーデンの風に吹かれながら、おいしくいただきました!
詳しい内容はCLCAのホームページにも掲載していますので、そちらもご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 

 

2012年8月30日木曜日

食育菜園教室オープン Yes!Garden

「食のおだわら」プロジェクトは、本格的な食育学習菜園としてYes!Garden(イエスガーデン)の開設の準備を進めて参りました。9月1日より「平成24年度子どもゆめ基金助成活動」として、食育菜園教育の第一人者を招いて食育菜園教室を今期6回にわたり、開催します。この取り組みにより、小田原からの「未来の食育のモデルケース」を作っていきたいと考えています。
同時に小田原市の関係者や地域の方々を招き、オープニングセレモニーを予定しています。

日時 平成2491日(土) 10:0015:00
   ※オープニングセレモニーは、12時開始

場所 小田原市久野坊所宏南庵隣 Yes!Garden 
(住所:小田原市久野3988)

【問合せ先】「食のおだわら」コーディネータ
 NPO法人 子どもと生活文化協会(CLCA)
 〒250-0045 小田原市城山1-6-32
       TEL:0465-35-8420 FAX:0465-35-8421
        webhttp://www.clca.jp/

2011年1月18日火曜日

1月30日食のおだわら映像祭します

1月30日小田原市保健センターで食のおだわら映像祭を開催します。
小田原市内の幼稚園、小学校、中学校ではさまざまな農園活動をしているんです。
今年は13小学校の取り組みをビデオ編集して、見ていただきます。
残念ながら今回は初めての取り組みということで、関係者だけの会となっていますが、
これをきっかけに来年は市民の皆さんにもご紹介していきたいと思っています。

久野小学校の3分ビデオは11月27日に代々木で開催された「国際有機農業映画祭」に出品しました。

2010年7月10日土曜日

学校菜園~スクールガーデンの話




7月3日(土)CLCAアウラで堀口博子さんに来ていただいて、エディブルスクールヤードのお話を聞きました。


カリフォルニア州バークレー市にある公立校、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア中学校の「食べられる校庭・エディブルスクールヤード」の取り組み事例です。


オーガニック・レストラン「シェ・パニーズ」のオーナーシェフ、アリス・ウオータズさんの「生徒が学校で野菜を作り、それを調理し、給食に出す」という構想を、ニール・スミス校長が受け、話し合いを重ね、スタートしたものです。

ここでは共に働き、分かち合い、理解しあうことにより、 先生と生徒の新たな関係がつくられ、生徒同士が出会う場になっているそうです。
そして学校外のボランティアや外部の人が入ることによって学校の中に豊かな人間関係が生まれるとのこと。

学校で農業を覚えるということではなく、
農園に関わること~食を通して学習の本質を教えられる。


そして生徒の資質や能力を引き出す、発揮させることになり、生徒の違った側面を観察する絶好の機会となっているという。

食の小田原・親子の学習菜園「ゆめキッズガーデン」の開園に向けてがんばらねばと思った一日でした!
参加者感想から
「学校が(教育が)変わっていかないと、豊かな社会の基となる人間らしさが育たないと感じた」
「このような空間が日本でも実現できたらすごいと思います。」
「今日は来てよかった!」
堀口博子さんHP http//www.pebble-studio.com
                       ティータイムも野菜です。
                  農園で収穫したレタス+豆乳ドレッシングサラダ







2010年6月12日土曜日

コスタリカの環境教育

12日(土)JICAの長野由美子さんからコスタリカ・ハイチ小学校での有機農業と環境教育の実践を聞きました。
長野さんのコスタリカでのプロジェクトのホームページhttp://www.lrsarts.com/plas/japones/index.html

8月あたりに環境教育についてワークショップえ、を開催したいのですが、その前のプレ勉強会だったのですが、内容の濃さは予想通りだったのですが、なにせ長野さんのパワーとがんばりに感服。
荒れていた学校の裏庭を2年で農園にしていく様子にびっくり。やる気になって、本気になって、そして一人からでもやり続けること。そうやって周りの人たちがついてきて、だんだん出来上がってくる。一人だから、お金がないからできないと最初からあきらめるのではなく、できるところからとにかくやっていくこと。よし、自分もがんばろーという気持ちになれた時間でした。内容についてはHPをご覧ください。

小学校田植え撮影

6月7日から10日の間、小田原市内小学校の田植えが行われました。さっそくCLCAの撮影隊ソラーズがその様子を撮影しに向かいました。
(ソラーズとは奥の細道を歩いた若者たちのこと。曽良がおおぜいいたため、ソラーズと命名)
実は食の小田原で市内小学校の学校農園や田んぼの活動を記録し、映像作品に仕上げ「子ども映像祭」を開きたいと考えています。撮影したデータを編集し、各学校の取り組みを市民の皆さんに見ていただくのです。地域の特色ある取り組みがご覧いただけると思いますし、子どもたちの体験の様子はとってもほほえましいです!年明けを予定しています。どんな映像祭になるかわくわく!田植えの記録を撮ったのは、芦子小学校、久野小学校、千代小学校、報徳小学校、豊川小学校の五校。苗の成長+子どもたちの成長楽しみです。

2010年5月11日火曜日

セシリアのパーマカルチャーライフデザイン教室

5月1日晴天。オーストラリアからやってきたセシリアのパーマカルチャーライフデザイン教室。







パーマカルチャーとはオーストラリアで生まれた農園づくりの考え方で「すべてはつながっている」というエコシステムの基本を畑にデザインしていくことによって、人と自然、人と人、人と地域がつながっていくといういもの。








                              よーく観察してみましょう!


   セシリアってどんな女性だろう?

   今日はどんな人たちが集まるのだろう?

   少々不安に思いながら参加した25名でしたが、バーゴラの下での自己紹介ですぐ打ち解ける。
     




   セシリアはめちゃくちゃキュート。

   「今あるものでしょうがないと思わないことですよ!」

   自分の生き方や生活の仕方をデザインしようと参加者全員が前向きな気持ちになって、

   みんな元気に!

   ランチは高野豆腐ハムサンド・トマトのペンネ・とれたてキャベツとスナックエンドウ+ソイソース・


   たけのこ・玄米サラダ・ソイクリームトライフル・大磯オイコスさんのコーヒー・三年番茶



                    コーヒー袋で鉢をくるんで、レモンの鉢植え完成
                    この袋もオイコスさん提供。

                    次回は6月19日(土)を予定