2010年5月11日火曜日

セシリアのパーマカルチャーライフデザイン教室

5月1日晴天。オーストラリアからやってきたセシリアのパーマカルチャーライフデザイン教室。







パーマカルチャーとはオーストラリアで生まれた農園づくりの考え方で「すべてはつながっている」というエコシステムの基本を畑にデザインしていくことによって、人と自然、人と人、人と地域がつながっていくといういもの。








                              よーく観察してみましょう!


   セシリアってどんな女性だろう?

   今日はどんな人たちが集まるのだろう?

   少々不安に思いながら参加した25名でしたが、バーゴラの下での自己紹介ですぐ打ち解ける。
     




   セシリアはめちゃくちゃキュート。

   「今あるものでしょうがないと思わないことですよ!」

   自分の生き方や生活の仕方をデザインしようと参加者全員が前向きな気持ちになって、

   みんな元気に!

   ランチは高野豆腐ハムサンド・トマトのペンネ・とれたてキャベツとスナックエンドウ+ソイソース・


   たけのこ・玄米サラダ・ソイクリームトライフル・大磯オイコスさんのコーヒー・三年番茶



                    コーヒー袋で鉢をくるんで、レモンの鉢植え完成
                    この袋もオイコスさん提供。

                    次回は6月19日(土)を予定




  
















  

















2010年5月7日金曜日

おくの細道プロジェクト

おくの細道プロジェクトとは、新しい生き方を見つけるためのプロジェクト。いわゆるひきこもりとかニーととか呼ばれている若者たちと「四民の方外」~四民(士農工商)以外の生き方を探し求める日光までひたすら歩き続けるプロジェクト。

一行の名前はソラーズ。小学生から60歳まで、フォトジャーナリストのアメリカ人もいる。いったい何の団体かと思われていたはず。

4月24日 越中島から水上バスに乗り、桜橋下船。台東区にある西徳寺で結団式を行い、
芭蕉と曽良がたどった奥の細道に出発。


一里塚のあたりには茶店があったんだろうねと

一句ひねる 「かしわ餅 みたらしだんご からみ餅」

越中島~越谷~幸手~小山~鹿沼~日光へ。

1週間の旅、食べることは大切。

芭蕉や曽良は何を食べていたのだろう。


食事は小さなウイークリーマンションで食事部隊が作った。
ある日の弁当は ひじきごはん・高野豆腐のフライ・ごぼうの梅煮  ヘルシーでうまかった。

石綿さんのレモンライム使用のリンゴ煮も大好評。

最終日の朝、裏見の滝に行き、滝の前で作った俳句を謡った。
滝の水のリズムが幻想的な雰囲気を醸し出した。



8日から9日は那須の段 殺生石と遊行柳の能の旅です。