2010年5月7日金曜日

おくの細道プロジェクト

おくの細道プロジェクトとは、新しい生き方を見つけるためのプロジェクト。いわゆるひきこもりとかニーととか呼ばれている若者たちと「四民の方外」~四民(士農工商)以外の生き方を探し求める日光までひたすら歩き続けるプロジェクト。

一行の名前はソラーズ。小学生から60歳まで、フォトジャーナリストのアメリカ人もいる。いったい何の団体かと思われていたはず。

4月24日 越中島から水上バスに乗り、桜橋下船。台東区にある西徳寺で結団式を行い、
芭蕉と曽良がたどった奥の細道に出発。


一里塚のあたりには茶店があったんだろうねと

一句ひねる 「かしわ餅 みたらしだんご からみ餅」

越中島~越谷~幸手~小山~鹿沼~日光へ。

1週間の旅、食べることは大切。

芭蕉や曽良は何を食べていたのだろう。


食事は小さなウイークリーマンションで食事部隊が作った。
ある日の弁当は ひじきごはん・高野豆腐のフライ・ごぼうの梅煮  ヘルシーでうまかった。

石綿さんのレモンライム使用のリンゴ煮も大好評。

最終日の朝、裏見の滝に行き、滝の前で作った俳句を謡った。
滝の水のリズムが幻想的な雰囲気を醸し出した。



8日から9日は那須の段 殺生石と遊行柳の能の旅です。























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